企業 2020/02/07 00:00
SANKYOが「第10回白鵬杯」に特別協賛
SANKYOは2月2日、東京都墨田区の「両国国技館」で行われた「第10回白鵬杯」に特別協賛。
この大会は、第69代横綱の白鵬関が主催する、日本最大級の小中学生による相撲大会で、相撲を通じた各国との親善交流、青少年の健全な育成を目的としている。今回は、日本全国の相撲教室や道場の小中学生のほか、海外招待チームとして、ウクライナから4人、オーストラリア、台湾、香港、タイ、韓国、ブラジル、ブルガリア、エストニア、ロシアから5人ずつ、アメリカから8人、モンゴルから20人(中国チームは不参加)の小中学生、合計約1200人が出場した。
名誉会長を務める白鵬関は、「この大会を始めて10年。あっという間でしたが、改めて振り返ると満足しています。中国チームは残念でしたが、今回は13カ国が参加しています。今後、もっとたくさんの国の子どもたちに出場してもらい、ジュニアオリンピックのような大会にしていきたい」と意欲を示した。
148チームがエントリーした団体戦では、岩手県八幡平市の寺田道場Aチームが優勝した。