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大遊協、今年度は会費などを免除に

大遊協(平川容志理事長)は6月12日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で令和元年度通常総代会を開催。

平川理事長はあいさつで、新型コロナウイルスの感染防止について、「今後も政府、および府の指示に従い、大遊協が作成した『パチンコ営業所における新型コロナウイルスの感染拡大防止対策ガイドライン』に則り、傘下加盟店が一丸となって、感染症予防対策に万全を尽くさなければならない」と呼びかけた。

議案審議では、昨年度末のホール数が前年度比49店舗減の604店舗となったことを報告。例年、組合員ホールから徴収する、「大遊協会費」「大遊連会費」「大遊協社会貢献事業会拠出金」および「不正対策負担金」の免除を決定した。また、ホール数の減少に伴い、総代の定数を71人から66人にする定款の変更を承認。

来賓として大阪府警生活安全部の髙木久部長、同保安課の石川嘉嗣課長、丸山忠彦課長補佐が臨席。祝辞の中で、髙木部長は「新型コロナウイルス感染症の影響により、一部の旧規則機について検定、または認定の移行期限が約1年延長されるが、設置されている遊技機のバランスと管理を徹底し、依存防止に資する取り組みを継続してもらいたい」と要請した。

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提供元:プレイグラフ

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