業界団体 2021/01/15 00:00
都遊協、および千葉県遊協、自粛協力に「誠意ある対応」を呼びかけ
都遊協(阿部恭久理事長)は1月7日、「緊急事態宣言の発令について」と題した文書を発出。政府による、同日の緊急事態宣言を受けたもので、短縮営業などの自粛協力については、「法令に基づく要請ではない」としつつも、「社会の一員として、真摯に耳を傾けていただき、各社、誠意ある対応」を呼び掛けた。
その上で、感染拡大防止施策として「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドラインの徹底」、告知は店内のみとし、集客目的の宣伝広告をいっさい行わない「各種告知広宣伝の禁止」、および保安上、必要な場合を除く「20時以降のネオン、看板照明の消灯」の徹底を求めた。なお、同文書では今後、東京都の緊急事態措置発表を受けて、別途の文書を発出する可能性についても言及している。
なお、千葉県遊協(田中幸也理事長)も同8日、同様の趣旨の文書を組合員に発出した。