ユニバーサルが『SLOTパックマン』を発表

3月23日、ユニバーサルエンターテインメントは本社にて「『SLOTパックマン』新機種記者発表会」を開催した。

本機はバンダイナムコエンターテインメント社とタイアップ。30～40代をターゲットに懐かしさと楽しさをコンセプトにした「ファミスロ」第1弾。1980年に誕生し、世界中で愛されている人気ゲーム「パックマン」をモチーフにしている。

ゲーム性は違和感特化型の完全告知タイプ。サウンドや筐体ランプ、リールロックなどボーナス成立の95％で違和感告知が発生する。

登壇したマーケット戦略室 室長 長谷川崇彦氏は「完全告知機ではあるが、リール制御を作りこむのが弊社の強み。どのリールから押しても楽しめるポイントがあり、深みを追求して開発した。パチスロから離れてしまったファンにも戻ってきてもらいたい」と話した。

続いて、ファミスロ宣伝大使として高橋名人が登場。パックマンの思い出や誕生秘話などを披露。「パックマンは女性にもゲームセンターに来てほしいという願いが込められていますが、パチスロも同じ。いろいろな方に遊んでいただきたい。ファミスロがある限り、応援し続けます！」とPRした。

ホール導入は４月下旬を予定している。

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