新機種 2008/03/27 00:00
タイヨーエレック『CRサムライチャンプルー』プレス発表会開催
27日、タイヨーエレックはオリベホール(東京都港区)にて、新機種『CRサムライチャンプルー』のプレス発表を開催した。
本機のモチーフは、2004年にフジテレビ系で放送されたアニメ「サムライチャンプルー」。時代劇とヒップホップとをチャンプルー(混ぜ合わせ)した斬新な作りで、深夜帯の放送にもかかわらず人気を博した作品だ。
河津哲也氏(営業企画課)は新機種プレゼンテーションにおいて、「最大のポイントは“カセット役物”を使用した“ちゃんぷるー演出”。スーパーリーチの演出に発展形を採らず、“カセット役物が動けばアツい”という期待感をプレイヤーに持たせる設計になっている」と説明した。
“ちゃんぷるー演出”は、巻き戻し・早送りなどカセット役物をうまく活かした高期待度の演出になっており、予告・リーチにとどまらず、確変昇格や大当たりラウンドの巻き戻しまで用意されている。
続いて登壇した佐藤英理子社長は「タイヨーエレックは若い開発者が育ってきました。彼らの手によって作られた『CRサムライチャンプルー』は、原作のアニメ同様、現代的で洗練された演出が盛りだくさんです。タイヨーエレックの機械が変わってきたな、と感じていただければ」と、抱負を語った。
『縲廴TW』のみ1機種を販売予定で、スペックは大当たり確率が315.5分の1、確変率56.7%となっている。納品は5月6日から順次始まる予定だ。