ニュース 2009/04/17 00:00
愛遊協がパチンコミュージアム出展
愛知県遊協(木下栄吉理事長)が4月9日、名古屋市の「ナゴヤドーム」で開かれた「アクティブシニア・フェア2009」にパチンコミュージアムを出展した(縲・2日)。
「元気で自分なりの価値観を大切にしているシニア世代(50代縲・」を対象としたイベントで、健康・快適、安心・安全、娯楽・知的好奇心、ファッション・美容、環境などの五つのテーマにそった約250のブースを設置。同県遊協は07年に同フェアがスタートした当時から参加している。
「ロールアベック」(1971年製造)、「センタープレーン」(76年ごろ製造)など、懐かしの名機10台と、遊パチを中心とする最新機種10台の計20台を展示し、すべてプレーが可能。
これらの“レトロ”パチンコは東京・上野の「パチンコ博物館」が用意したもので、牧野哲也館長は「とにかく古い機械ですので、無事に動いてくれるかが一番心配でした。遊技人口が減少している昨今、このイベントが、パチンコをやめてしまった皆さまをホールへ呼び戻すきっかけになればと思います」と話していた。また、名古屋市内から来た50代の夫婦は「本当に懐かしいですね、若いころを思い出します」と笑顔で語った。 提供元:プレイグラフ