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リサイクル協会がパーツリサイクル説明会

東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県遊協で運営される遊技機リサイクル協会(大城正準代表理事)は4月24日、都内で「遊技機リサイクルシステム/パーツリサイクル促進の説明会」を開催。遊技機メーカー5社のほか、全日遊連、日遊協、同友会や販社系団体などの関係者が出席した。

同協会は、ホール自らが排出台のリサイクルルートを管理運営する目的で、01年に設立された首都圏遊技機リサイクル協議会が母体。現在は一般社団法人格を取得し、18都府県方面遊協が同システムに参加している。

そんな中、遊技機のパーツリサイクルは新台価格の低減にもつながるとして、試験的にメーカー数社の要望に応える形で取り組みを開始。そのひな形ができたことから、今回の説明会に至ったという。
そのため、大城代表は「当協会のポスターには“メーカーとホールが手を結び”というキャッチコピーがあるように、リサイクル問題はホールとメーカーの協力が不可欠。その意味で、もう少し多くのメーカーに出席してほしかった」とあいさつ。
同協会の目指すところは (メーカーは)売ってよし、(ホールは)買ってよし、そして、最後に世間よしの三方よしにあると強調。これは業界に与えられた責任でもあるとして、同協会への取り組みに一層の理解を求めた。 提供元:プレイグラフ

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