ニューギンが「009」第2弾とECOパチ発表

ニューギン(本社・名古屋市、新井悠司社長)は5月14日、東京都中央区の「NIHONBASHI EAST」で新機種「CRサイボーグ009縲恂｢知なる加速へ縲怐vのプレス発表会を開催した。

同機は漫画界の巨匠、石ノ森章太郎氏の代表作「サイボーグ009」とのタイアップ機で、同社にとっては03年の実機化に続くシリーズ第2弾。今回は19インチ全面液晶と業界最大級の画像データ容量16Gbitロムを搭載し、「サイボーグ009」としては初の3DCG化を実現した。
スペックは大当たり確率387.25分の1で、2R通常大当たりなし。「CRコブラ縲恟Iわりなき劇闘縲怐vで好評だったバトライズスペックを継承し、初当たりは2R確変を除き、必ず16R分の出玉が得られる仕様となっている。しかも確変突入率75%。

九つのモードと85種類のスーパーリーチなども搭載した同機に、ニューギン販売の笹本教光常務は「西暦2009年の今年は1000年に一度の『サイボーグ009』メモリアルイヤー。そんな中、期待に応えられる内容に仕上がった」と自信を示した。また、当日は新リユースシステム「ECOパチ」も発表。同シリーズが対象機種第1弾であることも明かされた。

ECOパチは、対象機種をホールに納品後、一定期間が経ってから回収して、部材の一部を再利用。別スペックの新台を短期間に製造し、回収先店舗には安価で販売していくシステムで、今回は同シリーズの甘デジを今年秋ごろ出す予定に。同社では「詳細は追って拠点、もしくは担当営業マンから」と語っている。　提供元:プレイグラフ