ニュース 2009/07/03 00:00
全日総会で機構の河上代表が業界に苦言
全日遊連(原田實理事長)は6月23日、東京都港区の「ホテルパシフィック東京」で第18回通常総会を開催。
原田理事長は「組合員店舗数が1万2000店舗を切るなど、厳しい状況が続いているが、こういうときだからこそ組合員の一致団結が不可欠」として、身近で手軽な大衆娯楽の確立に向けて、高コスト体質の改善などを訴えた。
来賓あいさつでは健全化機構の河上和雄代表理事が、誓約書提出店舗に随時・無通知で実施している立ち入り検査について言及。「私どもは業界の皆さんの要請のもとに発足し、立ち入り検査を行っている。それなのに、ホールに十分理解されていないのではないかと思われるケースがいまだに発生しているのは非常に残念」と苦言を呈した。 提供元:プレイグラフ