ニュース 2009/07/17 00:00
全日遊連が「防火対策の徹底」を全国に発出
全日遊連(原田實理事長)は、7月5日に大阪市内のパチンコ店で発生した放火事件を受けて、「ホールにおける防火対策の徹底について」と題する緊急通達を同6日付で各都府県方面遊協宛に発出した。
同事件は営業中の放火が原因で4人が死亡、19人が重軽傷を追う惨事となったが、全日遊連では04年に通達した「消防法に基づく『防火対象物定期点検報告制度』」を再度徹底。「今回の事件を踏まえ、各都府県方面遊協は、傘下組合員とホールに対し、あらためて同制度の周知および確実な励行を指導するとともに、ホールにおける防火対策の再確認および見直しなどを徹底してほしい」と注意を促している。 提供元:プレイグラフ