ニュース 2009/07/31 00:00
日遊協が「09年春ファンアンケート」結果発表
日遊協(深谷友尋会長)はこのほど「09春 パチンコ・パチスロに関するファンアンケート調査報告書」を発表した。
同報告書は今年1月、インターネットにより「一般の人の中のパチンコ・パチスロファン」を対象に行ったアンケート調査(回答サンプル数1003人、うち女性34.9%)と、2縲・月に日遊協の会員ホール134店舗で実施した来店客調査(回答サンプル数2,654人、うち女性37.0%)の結果を集計・分析したもの。インターネット調査では日遊協が07年と08年に実施した同様のホール調査結果に準じて、あらかじめ年代別の設定が行われているため、ホール調査にかぎってパチンコ派とパチスロ派の年代構成を分析すると、パチンコ派が平均48.4歳、パチスロ派が同37.6歳、両方派が同36.2歳となっている。
さらに、パチスロ派の年代構成を見ると、20代が38%と高いものの、過去2回の調査時と比べて、かなり低下。報告書は「若年層パチスロファンのホール離れの可能性はないとはいえない」と分析している。
また、最も適当なパチンコの貸し玉料金については、インターネット調査が4円、2円、1円(以下)にほぼ三分されたのに対して、ホール調査では半数前後が4円を支持。残りの半数前後が2円ないし1円などの低玉貸し料金を支持する結果となっている。 提供元:プレイグラフ