ニュース 2009/07/31 00:00
ヒューテックが上半期の顧客動向を分析
ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は7月14縲・9日にかけて、東京都千代田区の「ホテルグランドパレス」など、全国5都市で「CIS経営指針レポート夏期セミナー」を開催。
同セミナーは1カ月約7万人の来店客の遊技データをもとに、顧客動向から読み取れる営業のポイントを解説するもの。第1部を顧客情報企画開発部の三輪勝治部長が、第2部を顧客情報支援部の福田耕太郎部長が担当した。
三輪部長は、3月をピーク(22.8%)にMAXタイプをメーンとする遊技客比率が減少している(6月時点で16.1%)ことに触れ、「下半期、MAXタイプの超話題機が登場すれば、昨年の業績を維持できるが、それが期待できない場合は、土日の集客力が営業のキーになる」とし、休日重視型の機種構成や出玉感を出しながらの利益確保などについての考え方を説明。
一方、福田部長は会員アウトの変遷から「エヴァ5」や「倖田來未?」など、人気機種のユーザーシェア予測などを行った。