ニュース 2009/09/04 00:00
リサイクル協会が障害者支援の現場を視察
遊技機リサイクル協会(大城正準代表理事)は8月20日、同協会の指定リサイクル業者であるアキラ産業(愛媛県今治市、田坂力社長)の視察ツアーを実施。
遊技機リサイクルを通じて障害者らの雇用、就労支援などを行っている同社の現場を見学するとともに、同社関係者や菅良二今治市長らとの意見交換会を行った。
同協会には現在、アキラ産業を含めて指定リサイクル業者が10社いるが、ほかの指定リサイクル業者でも同様の障害者自立支援策を検討してもらうべく企画されたもの。ツアーには協会社員である東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県遊協の理事や、アキラ産業以外のリサイクル業者など、44人が参加した。
一行は、アキラ産業で総勢52人の従業員のうち障害者29人、高齢者18人が働く作業場を視察。障害者が基板や役物、ハンドル、枠などを手作業で分類する様子などを見て回った。 提供元:プレイグラフ