ニュース 2009/09/11 00:00
マースがニュース配信サービスを開始
マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は9月1日、同所で記者会見し、「マースコンテンツ配信サービス」と「パーソナル・ファミリープログラム(持玉共有機能)」を発表した。
「マースコンテンツ配信サービス」は、毎日新聞社から提供されるニュースや天気予報をパーソナルPCカードユニットのELディスプレイや同社製TVモニター、情報公開機モニターに配信するサービス(1時間ごとの更新)。店舗固有のメッセージも流すことができる。一方、「パーソナル・ファミリープログラム」は、取得した玉を家族や友達と共有することを可能にする機能で、ユニットのタッチパネルを使った簡単な操作により、カードによる持玉分割ができる。
松波社長は、パーソナルPCシステムが単なる各台計数機ではないことを強調。「他社との差別化をはかれる機能として、大々的にアピールしていきたい」と述べた。また、最大18種類の景品払い出しが可能な「据置型景品払出収納庫m9600」や、取得玉数でどの景品をどれだけ取れるのか、ユーザー自身がチェックできる機能を付加した「マルチターミナルm35」(参考出品)や景品管理業務(棚卸)機能を付加した「ハンディーターミナルm35H」(参考出品)も発表した。 提供元:プレイグラフ