ニュース 2009/10/30 00:00
都遊協が中古機流通の勉強会
都遊協機械対策委員会(飯田雅夫委員長)は10月21日、業界コラムニストのPOKKA吉田氏を講師に招いて、組合員対象の中古機流通勉強会を行った。
現行の中古機流通システムは業界6団体で構成される中古機流通協議会で定めた要綱に基づいて運用されており、原則として販社等の遊技機取扱主任者が当該中古機の点検確認を実施。不正に改造されていないことなどを保証したものに対して、販社組合が打刻申請書類を発給するなどの流れになっている。
しかし、最近、同制度の現状に関して、一部でさまざまな噂や憶測が流れているため催されたもので、吉田氏は風適法などの関連法令と同制度の関係などを説明。噂や憶測に惑わされず、その法的位置づけや仕組み、現状の問題点などについて、正しい理解をするよう促した。 提供元:プレイグラフ