ニュース 2009/11/20 00:00
業界初の大当たり搭載「ベノムの逆襲」発表
高尾(本社・名古屋市、内ヶ島敏博社長)は11月13日、東京都台東区の「ピー・プレイヤーズカフェ」で「CRベノムの逆襲」をプレス発表した。
同機は高尾が昨年発売した「CRスパイダーマン3」のスピンオフで、スパイダーマンの宿敵ベノムがモチーフ。大当たり確率234.9分の1の基本スペックに、業界初の大当たり機能「モンスターラッシュ」を新搭載した。
モンスターラッシュは、ラッシュチャージシステムにより、20G1セットの大当たり中のすべてのGで上乗せ抽選。当選すると、それまでの消化G数が上乗せされる仕様になっている。そして、このラッシュチャージシステムを一段と盛り上げるのが、20G1セットの大当たり演出を五つのゾーンで構成するスパイダーループボーナスで、20Gが終盤に近づくにつれて、液晶演出でも期待感を刺激。さらに上乗せ当選後、新たに始まる20Gでも1Gごとの上乗せ抽選は継続されるので、プレーヤーは1Gあたり約50個の出玉を獲得しつつ、大当たりがどこまで続くかわからない、抜群のドキドキ感を楽しめる。しかも、2R当たりや潜伏確変は排除。大当たり後は右打ち消化するだけというわかりやすさとスピード感で、極上の爽快感を提供する。
内ヶ島隆寛副社長は「これまでの機種とはまったく違うカテゴリーに属するもので、新しい市場開拓の可能性を秘めている」とアピールした。ホール導入は来年1月上旬予定。 提供元:プレイグラフ