ニュース 2009/11/27 00:00
都遊協が遊技機の検定制度の勉強会
都遊協の機械対策委員会(飯田雅夫委員長)は11月17日、「遊技機の検定制度」に関する勉強会を開催。業界コラムニストのPOKKA吉田氏を講師に招いて、約30人の組合員が現行検定制度の仕組みや問題点などを学んだ。
保通協の型式試験に適合した遊技機が、さらに各都道府県の公安委員会の審査を通らなければ販売できない現行制度について、吉田氏は「当該機種が販売されて問題のない、適法な遊技機かどうかの判断は、中央に一元化してほしい」などの私見を展開。ホール関係者もこうした問題を他人事ととらえず、たとえば検定と認定の違いなど、もっと遊技機をめぐる法的理解を深める必要があると力説した。 提供元:プレイグラフ