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機械代ゼロの「ビズシェアシステム」発表

アビリットの子会社であるビズシェア(本社・大阪市、安藤正市社長)は12月9日、東京都千代田区の「帝国ホテル東京」で「ビズシェアシステム」のプレス発表会を開催した。

同システムは、パチスロメーカーが機械を無償でホールに提供し、実現した利益を分配(基本的に、メーカー40%、ホール40%、ビズシェア16%、代行店4%)するというもの。現時点での参加メーカーは、アビリット、SNKプレイモア、ネット、ベルコ、ヤーマの5社で、そのほかにも2社が検討中。すでに今年2月からロケーションテストも実施され、問題なく運用されているという。

アビリットの濱野雅弘社長は「目先の利益を追求するのではなく、個々の事業者が経営資源を提供し合い、中長期的なパートナーシップの下、共通の目標に対して、リスクの極小化を図りながら安定した利益を共有する新しいシステム」と強調。ビズシェアの安藤社長は、「今日までいくつかの検証を経ており、皆さまのお役に立てる絶対の自信がある」と力説した。

なお、同システム導入のためには、店舗全体のパチスロ平均稼働が7000枚以上あることなどが条件となる。 

提供元:プレイグラフ

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