ニュース 2010/01/29 00:00
全日が不正防止対策特別委員会を再開
全日遊連(原田實理事長)は1月20日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。不正防止対策特別委員会の再開を協議の結果、決議した。
同委員会は04年に設置された後、不正防止対策問題に取り組んできたが、06年8月の健全化機構設立を受けて、初期の目的は達成されたとして、08年6月の理事会で休止を決議していた。
しかし、昨年11月の理事会で健全化機構の経費負担問題について「組合員店舗は設置台当たり年間50円を拠出する」案を決議したことから、全日遊連の不正防止対策本部や各都道府県遊協の不正防止対策システムによる立ち入り検査など、組合員の負担によって運営されているほかの不正防止対策活動について、そのあり方を見直すべきではないかという意見が出されていたため。 提供元:プレイグラフ