ニュース 2010/04/02 00:00
日工組が「時短」に関する内規
日工組(井置定男理事長)は3月18日、内規を改正した。
これは、「変動時間短縮機能を備えた遊技機」に関するもので、「本来『おまけ』である時短機能を使い、射幸性の高い性能を有する遊技機を作らないこと」が目的。
時短回数は、通常時の大当たり確率の分母から「最大保留数+1」を引いた回数よりも少なくすることが求められる(確変作動中の時短回数は除く)。たとえば、大当たり確率90分の1で保留4個タイプなら、時短は84回転まで。
遊技状態などにより、時短回数を複数設ける場合は、特別図柄表示装置(メーンデジタル)と遊技状態の組み合わせごとに時短回数の平均を求め、その最大値を使用することになっている。適用は5月1日納品分から。 提供元:プレイグラフ