ニュース 2010/08/06 00:00
パチンコ人口は増加も、回数・費用は大幅減
日本生産性本部(谷口恒明理事長)は7月30日、東京都千代田区の「霞山会館」で「レジャー白書2010」の発表記者会見を開催。
「レジャー白書」は、毎年全国の15歳以上の男女を対象に国民の余暇意識及び余暇活動の実態を調査し、まとめたもの。
同白書によると、昨年のパチンコ市場は21兆650億円(前年比3.0%減)となり6年連続ダウン。
また、年間活動回数は、一昨年の29.6回から20.4回。年間費用は12万2900円から7万5000円と大幅に減少。
一方、参加人口は1580万人から1720万人に2年連続で増加した。