ニュース 2010/10/08 00:00
ベルコとヤーマが新システム搭載のマシン発表
ベルコ(本社・大阪市、国本籍雄社長)とヤーマ(本社・東京都台東区、徳山誠祐社長)は9月30日、東京都台東区の「ホテルパークサイド」で新機種「捕物帳・斬」(ベルコ製)と「ANYBAR」(ヤーマ製)のプレス発表会を開催。
「捕物帳・斬」は、システムの異なる二つのART(純増約2枚/G)を搭載したART特化型。「ANYBAR」は、4種類のBAR図柄による四つのボーナスが楽しめるAタイプになっている。
また、両機は、ダブルレバーと高速スライドストップボタンを採用した「ベンリー」システムを搭載。ダブルレバーは、従来のレバーを真二つに分断。右半分が「MAXBET」、左半分が「スタート」の機能を持ち、両レバーを一度にたたくことで、リールが回る“便利”なシステムになっている。
また、高速スライドストップボタンは、軽く触れるだけでリールが停止。指を左から右へスライドさせれば、三つのボタンを高速でプッシュすることができる。
同システムについて、徳山社長は、「パチスロのハード面に大きな改革をもたらすはず。触っていただければ、この便利さを十分に理解していただけると思う」と自信を示した。
国本社長も、「08年5月の業務提携以来、企画開発や販売の相互乗り入れ、部品の共通化・部材の共同仕入れを中心に協力して参りましたが、ようやくそれが形になりました。今後も2社の協力関係を継続して行いたい」と述べた。