「パチスロサクラ大戦3」「CR獣王」を同時発表
サミー(本社・東京都豊島区、中山圭史社長)は11月12日、東京都港区の「東京ジョイポリス」で「パチスロサクラ大戦3~巴里は燃えているか~」のプレス発表会を開催した。
同機は昨年秋に登場したヒット機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」の正統後継機で、セガの大人気ゲームコンテンツ「サクラ大戦」シリーズのフランス・巴里(パリ)を舞台にした第三作がモチーフ。小口久雄専務は「『エウレカセブン』の高いゲーム性を引き継ぎ、さらに超えるため、改良に改良を重ねた自信作」とした上で、大きな改良ポイントとして「ART(純増約1.4枚/G)に斬新かつプレミアムな抽選契機を導入したストック・バイ・ストック」と「RB中の押し順不正解時のストレスを払しょくした革命チャンス」「サミーパチスロ史上最大の演出量」の三点を挙げた。「ストック・バイ・ストック」は、1セット50G+αを基本としつつ、ストック当選のたびに、一つ一つのストックがさらに分裂・増殖していく画期的ナビストック抽選システム。「革命チャンス」は同チャンス時に押し順当てに成功すれば、前Gまでの押し順当て失敗がすべて成功に切り替わる大逆転機能。そのほか、好評のマイスロもカスタマイズ機能を一段と充実するなど、あらゆる面で「エウレカセブン」からのレベルアップを実現した。
また、当日はサプライズ演出として、「ぱちんこCR獣王」も発表。サミーの代表的パチスロ機をモチーフとした同機は、右打ち仕様のMAXバトルタイプで大当たり確率397.2分の1、確変継続率75%。懐かしのサバンナチャンスをパチンコの演出として搭載し、同チャンス中の図柄そろい時はすべて16R約2400発の特賞出玉が獲得できる。甘利祐一常務は「ぱちんこCR獣王」が12月中旬、「パチスロサクラ大戦3」は来年1月上旬の市場導入予定であると発表。
ゲストの人気タレント・ほしのあきさんや、新たに同社オフィシャルサポーターに選ばれた「サミーガールズ」の3人とともに両機をアピールした。