ニュース 2011/03/04 00:00
日遊協の試打イベントに一般ファン650人
日遊協(深谷友尋会長)は2月26日、東京都墨田区の「すみだ産業会館 サンライズホール」で「もっと楽しく!! もっと遊べる!! ぱちんこ&パチスロフェスタ」を開催。
これは日遊協の遊技機開発委員会が中心となり、消費金額・消費時間・面白さのバランスを研究・開発したコンセプト機を一般ファンに試打してもらい、アンケート調査することで、その意見を今後の遊技機開発や業界健全化の参考にすることが目的。離反者・初心者41人を含む650人が来場し、大盛況となった。
「スタートやアタッカーの吸収率を高めるようゲージ構成を工夫したストレスフリータイプ」や「特賞確率約50分の1でたくさん大当たりが楽しめるタイプ」など、パチンコ6種類16台、「ボーナス成立後、第3停止ボタン長押しでボーナスが自動でそろう初心者・高齢者でも安心タイプ」や「遊技時間に合わせて、ボーナス期待度と獲得枚数を選べるタイプ」など、パチスロ4種類16台をコンセプト機として展示。
また、「遊技機アワード2011」と称して、ホール5団体、攻略誌などの代表者投票により、昨年発売されたマシンの中からホール経営に欠かせない遊技機も決定。MAX部門は「ぱちんこCR北斗の拳剛掌HVJA」(サミー)、ミドル部門は「CR天上のランプマスターS128」(豊丸産業)、CRAA部門は「CRAさくらももこ劇場コジコジN-V」(ニューギン)、Aタイプ部門は「パチスロスーパー海物語」(三洋物産)、Aタイプ以外部門は「新鬼武者」(ロデオ)などが1位に輝いた。