ニュース 2013/07/19 00:00
都遊協恒例の夏季セミナーを約180人が受講
都遊協(阿部恭久理事長)は7月11日、東京都港区の「ヤクルトホール」で「サマーフォーラム2013」を開催。
ゴト対策とパチンコ関連法令について専門家の講演を約180人の組合員が受講した。
ゴト対策では、ワークス(本社・横浜市)の鈴木成太郎社長がパチスロのショートゴト(主基板とサブ基板をつなぐ配線をセルなどでショートさせ、ARTを不正に発動させたりする)の手口を解説。
「たいがいの機種においてゴト行為が行われている最中、何らかの異常が音や液晶画面などに表れる」として、店内巡回中のスタッフの一層の注意喚起を促した。
法令関係では、のぞみ総研(本社・神奈川県相模原市)の行政書士・日野孝次朗氏が、広告宣伝の罰則規定などを解説。
青年部会が早稲田大学の大野髙裕研究室と若年層開拓策を検討している産学協同プロジェクト「元気・パチンコ・Japan」の進捗状況も報告された。