企業 2013/07/26 00:00
パチ研の無料セミナーに約90人
パチンコ産業研究開発機構(略称・パチ研、曽我部康二理事長)は7月17日、東京都台東区の「TKPスター貸会議室 上野ANNEX」で無料セミナーを開催。約90人のホール関係者が受講した。
講師は、ホールのコンサルティングなどを手掛けるS-DREAMの坂元章洋社長とパチンコビレッジの村岡裕之社長。
村岡社長は今年上半期の遊技機動向を振り返り、「パチスロに頼らざるを得ない状況が続いている。パチスロは昨年を上回るペースで売れており、年末にかけて『吉宗3』『ウルトラマンウォーズ』などの注目機も登場するため、年間の総販売台数は140万台に届くのでは」と予測。
下半期については、「パチンコ・パチスロともにビッグタイトルがほぼ皆無。今の段階から、自店のニーズに合った看板機種の育成を」と述べた。