ニュース 2013/10/04 00:00
回胴式連絡会で警察庁担当官が苦言
回胴式遊技機製造業者連絡会(里見治会長)は9月25日、東京都千代田区の「東京會舘」で連絡会を開催。
日電協組合員26社、日工組組合員25社、電遊協組合員3社、賛同会員12社の技術担当者らが出席する中、警察庁生活安全局保安課の関川朋大課長補佐が講話し、依然として型式試験のパチスロ適合率が低く、出玉率が理由で不適合になる比率が高い現状があらたまらないことに、反省を求めた。
また、日電協と日工組パチスロ部会が今春、警察庁に報告した「出玉に影響する、あるいは出玉を示唆するようなRTC(リアルタイムクロック)機能の搭載機は型式試験に持ち込まない」という自主規制策の内容が、再度説明された。