企業 2013/10/11 00:00
丸十商店が「経営革新セミナー」を開催
埼玉県を拠点とする景品卸業者の丸十商店(本社・さいたま市、沢株真社長)は10月1日、同市の「大宮ソニックシティビル」で「経営革新セミナー」を開催。
講師として、人材関連企業であるディーナネットワークの奥本治営業開発グループディレクターやホール企業の財務コンサルティングを行うケイプランの菊地昇社長らが登壇。
奥本ディレクターは「ホールが顧客を失う1番の理由は『従業員の無関心な態度』」だとして、従業員教育の重要性を強調。「これからのスタッフに求められるのは、積極的に顧客から情報収集したり、状況に応じて機種の特徴をアドバイスする、マニュアルに頼らない “攻めの接客”。そんな従業員を育てるには、個別でさまざまな状況を想定したロールプレイングなどの指導が有効」とした。