ニュース 2013/11/01 00:00
日電協と回胴遊商が仮設住宅生活応援企画に協賛
日電協(里見治理事長)と回胴遊商(伊豆正則理事長)は10月26日、盛岡市の「JR盛岡駅西口イベント広場」で開催されたIBC岩手放送主催の「ふるさと三陸オリジナル丼グランプリ」に特別協賛。
これは、県内10カ所の仮設住宅がチームを作り、それぞれ地元の食材や伝統の調理法を生かしたオリジナル丼を一般来場者(500人)に振る舞い、来場者の投票とゲスト審査員の審査で、グランプリを決めるというもの。伊豆理事長が審査委員長を、日電協の原田宗宏専務が特別審査員を務めた。
会場では、開会と同時に各チームの屋台前に行列ができ、各チーム約300食用意した丼はすぐに完売。投票の結果、財当仮設住宅(陸前高田市)の「タコ丼」がグランプリに輝き、賞品として、東京都中央区にある同県アンテナショップ「いわて銀座プラザ」でのオリジナル丼販売の権利が与えられた。
伊豆理事長は「どの丼も、とてもおいしくて感動しました。財当仮設住宅の皆さまには、日本一のタコ丼を東京でも振舞っていただき、岩手の力強さを発信してほしい」と述べた。