行政/政治 2013/11/08 00:00
法人税の不正発見割合などでホールがワースト2位
国税庁はこのほど、「平成24事務年度(同23年7月~同24年6月)における法人税等の調査事績の概要」を発表。
ホール企業が「不正発見割合の高い10業種」「不正申告1件あたりの不正所得金額の大きな10業種」、ともに第2位となったことがわかった。「不正発見割合」は29.8%、「不正申告1件あたりの不正所得金額」は5038万6000円。
ホール企業は同調査の上位業種の常連で、平成23事務年度でも、「不正発見割合の高い10業種」は第3位、「不正申告1件あたりの不正所得金額の大きな10業種」は第1位だった。