企業 2014/03/14 00:00
投資ファンドがダイナムジャパンに損害賠償請求
ダイナムジャパンホールディングス(略称・DYJH、本社・東京都荒川区、佐藤公平代表執行役)は3月4日、ホームページ上で、外資系投資ファンドのエボリューション・インベストメント・アドバイザーズ・リミテッド(以下、エボ社)が香港高等裁判所に提起した、DYJHと同社・佐藤洋治取締役を相手とする損害賠償訴訟の訴状、および召喚状を同3日付で受け取ったことを公告。
エボ社が700万株までのDYJH株式を購入すべく、2013年10月にDYJH株主と結んだオプション売買契約について、DYJHと佐藤取締役が契約履行の妨害、または不当な干渉をしたとして、訴訟を提起されたという。
DYJHはエボ社の主張を否認。3月3日、損害賠償責任がないことの確認を求める民事訴訟を東京地裁に提起したことを伝えている。