行政/政治 2014/03/24 00:00
店舗数は18年連続減少、パチスロは160万台突破
警察庁保安課は3月7日、「平成25年中における風俗関係事犯の取締状況等について」(風営白書)を発表。
2013年12月末現在のパチンコ店舗数、遊技機設置台数などを明らかにした。店舗数は1万1893店舗(前年同期比256店舗減)で、1995年の1万8244店舗をピークに、18年連続で減少。
パチスロ専門店は1020店舗(同49店舗増)と、3年連続で増加し、2008年以来の1000店舗超えとなった。
遊技機設置台数は、パチンコが300万9314台(同3万3162台減)と3年連続で減少。回胴式遊技機が160万2148台(同5万2829台増)と、4年連続で増加し、2007年以来の160万台超えを記録した。台数規模別では1000台以上の店舗が222店舗(同32店舗増)、501台以上の店舗が2400店舗(同45店舗増)となり、501台以上の店舗数比率は20.9%から22%となった。