ニュース 2014/12/05 00:00
メダル工業会、大泉理事長が12選
メダル工業会(大泉政治理事長)は11月28日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第25回通常総会を開催。
第25期(2013年10月1日~2014年9月30日)のメダル補給装置器具、およびメダル回収装置器具の販売総数は、26万1357個(前期比約14%増)となったことを報告。
第26期の販売総数は、パチスロ機の型式試験方法の変更に伴う新機種販売の出遅れなど、周辺機器への投資機会の減少が見込まれることから、前期比約20%減の20万9100個とする事業計画案を承認した。
また、任期満了に伴う役員改選も行われ、大泉理事長が再選。大泉理事長は「業界は大変厳しい時代。パチスロ機の型式試験方法の変更がメダル工業会にどの程度影響があるかは不透明だが、力を合わせてがんばっていきたい」と述べた。