ニュース 2015/02/06 00:00
全日がホールにおける置引き防止対策を再徹底
全日遊連(阿部恭久理事長)は1月27日、都府県方面遊協に「ぱちんこ営業所における置引きの発生防止に向けた具体的な取組みについて」と題する文書を発出。
2014年2月5日付で警察庁保安課から文書で要請されていた、パチンコ店内における置引き発生の防止に向けて、さらなる取り組みをするよう再徹底した。
今年1月14日の6団体代表者会議の席上、警察庁保安課の大門雅弘課長補佐から、早急に具体的な取り組みを進めるよう、求められたのに続いて、同23日の全日遊連理事会における行政講話でも、同課の小柳誠二課長からパチンコ店内における置引きの根絶を目指すよう指導されたため。
同文書では、全日遊連が現場マニュアルの作成など、具体的な対応策について早急に検討していくことも明記。
この一環として、置引き被害の実態や組合員店舗が現在取り組んでいる置引きの発生防止策、未然防止の成功事例などについて情報収集すべく、近日中にアンケート調査を行うことも伝えている。