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都遊協が外国人観光客の訴求施策を発表

都遊協(阿部恭久理事長)は1月28日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で理事会を開催。

阿部理事長は、遊技人口回復に向けて都遊協が今年取り組む施策として、夏の全関東連主催のファン感謝デー開催と外国人観光客への訴求施策の推進の2点を挙げた。

このうち、外国人観光客への訴求施策については、各店がWi-Fi環境の整備を進め、それを都遊協が制作する共通の店頭ステッカーでアピールするなどして、外国人旅行客の誘引に取り組んでいく方針を執行部が説明。

施策の一環として、3月28・29日に羽田空港国際線ターミナル施設内で開催される国際的アニメフェア「HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL」にブースを出展することも伝えられた。

なお、都遊協では外国人観光客にPRしていく趣旨に賛同する組合員店舗に対して、「都遊協外国人観光客訴求活動賛同書」の提出を要請。
提出した店舗は、同組合ホームページなどで告知するとしている。また、理事会終了後は、健全化推進機構の伏見勝専務が特別講演。

伏見専務は昨年12月に兵庫県内で発生した立ち入り拒否事例について触れ、機構が設立された経緯と存在意義を現場に再徹底するよう、強く求めた。

提供元:プレイグラフ

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