ニュース 2015/02/06 00:00
京遊連社会福祉基金が400万円を寄付
公益財団法人京遊連社会福祉基金(白川鐘一理事長)は1月30日、京都府の福祉事業に対する寄付金300万円と、3月8日に京都市で開かれる「第26回全国車いす駅伝競走大会」への助成金100万円を寄贈。
この日、白川理事長、坂崎稔常務理事、坂本真吾評議委員らが京都市の同府庁を訪問し、山内秀一副知事に目録を手渡した。
山内副知事は「毎年、地道に社会還元をしていただき、本当にありがたい」と謝辞。
白川理事長は「最近は、私どもの世代よりも、若い経営者が前向きに社会貢献を考えてくれており、本当に心強い。商いは商いで大切だが、商いの道は人の道でもありますから」と話した。
同財団は京都府遊協が母体となり、1987年に設立。これまでに、累計で7億9280万3000円の寄付・助成事業を行っている。