ニュース 2015/02/20 00:00
太陽財団が18の団体に約1100万円を助成
太陽グループの東原俊郎社長が理事長を務める公益財団法人太陽財団は2月13日、札幌市の「札幌グランドホテル」で「平成27年度助成対象事業贈呈式・地域づくり交流会」を開催。
東原理事長は「18事業団体が全道の街々で行事や活動を行うことが北海道を元気にするということに繋がる。ほかの道民の模範となり、後に続く若者が出てくることを期待し、これから20年30年と続けていきたい」とあいさつした。
平成27年度の助成対象事業は「名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会」「太陽の里『シップの杜』」「TOYOURA世界ホタテ釣り協会」など、社会福祉、スポーツ、観光、伝統などの多岐にわたる事業の18団体で、助成金合計は1099万7000円。
平成13年の助成事業開始以来、今年で15年目の助成となり、助成総件数は264件、助成交付金総額は約1億8580万円に上る。