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貯玉・再プレーの相互乗り入れ、注意事項は9点

全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、自工会(古宮重雄理事長)との間で、「貯玉・再プレー相互乗り入れ機能の運用上の注意点」について合意。3月11日の理事会で報告した。

異なる遊技料金による貯玉同士の相互乗り入れができる機能が搭載された関連システムが、今年4月から発売される予定であることから、全日遊連が自工会も交えて協議を進めていたもの。

内容は「相互乗り入れは貯玉・再プレーの新機能の一つであり、同機能を導入するか否かはホールが任意に判断できる。導入した場合、乗り入れの運用を(1パチの貯玉は4パチの再プレーに使えるが、その逆は不可など)一方向だけに制限することはできない」などの9項目。

警察庁も了解しているという。
だが、理事会では具体的内容を公表せず、執行部は「導入店は、システムメーカーから個別に注意事項の説明を受けてほしい」としている。

異なる遊技料金による貯玉同士の相互乗り入れについては、自工会が会員向けの貯玉・再プレーシステム設計・販売規約を2014年4月1日付で改訂。
準備が整ったメーカーから2015年4月より順次販売が始まる旨の文書を、同2月16日付でホール5団体に送付していた。

提供元:プレイグラフ

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