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善都、新店効果で過去最高の売上高1940億円

愛知・岐阜に23店舗を展開する有力ホール企業・善都は4月2日、本社のある愛知県豊田市の「ホテルトヨタキャッスル」で第28期決算報告会を開催。
都筑善雄社長、都筑晶裕常務らが出席した。

売上高は、過去最高となる1940億2700万円(前期比111.2%)。営業利益は55億6200万円(同81.4%)、経常利益も49億100万円(同78.2%)と前期を割り込み、増収減益に。

同社では、昨年4月25日、名古屋市内に総台数2100台の「ZENT名古屋北店」をグランドオープン。
都筑常務は「名古屋北店は平均台売上4万円という高い水準で推移、オープンから約1年を経過した現在も稼働は全国で上位を維持しており、計画を大きく上回っている」とし、増収の原動力となったと説明。
一方で、同店をオープンするにあたり、遊技機入替費、人件費、広告費などが増加したことが、減益に繋がったとした。

都筑社長は、29期について「新規出店をひかえ、既存店へのてこ入れを図り、売上高2000億円を超えていく」と述べた。 提供元:プレイグラフ

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