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日工組がパチンコ機の新たな規定を決定

日工組(金沢全求理事長)は、3月4日付で申し合わせた「のめり込み対策における『射幸性の抑制』に向けた取り組み」を廃止。
それに代わる新たな申し合わせを4月1日、組合員に通知した。

大当たり確率の下限値については、「ヘソ賞球3個以上の遊技機は、現行の400分の1以上から320分の1以上とする」「同1or2個の遊技機は260分の1以上とする」という3月4日の申し合わせを踏襲しつつ、V確変機(かつ始動口賞球3個以上の場合)の総獲得遊技球数を現行の9600個(初回大当たりを含む)から6800個(初回大当たりを含めず)とするなど、総獲得遊技球数を機種タイプ別に規定した。

また、初回大当たり時の獲得遊技球数の最低限の値も、「大当たり確率160分の1以上の遊技機は、最大獲得遊技球数の8分の1」という規定を新たに設けるなど、大当たり確率別に見直している。
この申し合わせに抵触する遊技機の保通協申請は今年7月31日までで、ホール導入は10月31日まで。

提供元:プレイグラフ

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