ニュース 2015/04/17 00:00
日遊協九州支部総会でパネルディスカッション
日遊協九州支部(樋口益次郎支部長)は4月9日、福岡市の「グランド・ハイアット・福岡」で平成27年総会を開催。
樋口支部長は「遊技人口が1000万人を割り込む危機的な状況です。本日の総会が(日遊協の)横断的組織としての役割を再定義し、業界の発展を目指す再認識の場になれば」とあいさつ。
総会後は、日遊協の庄司孝輝会長と全日遊連の阿部恭久理事長がパネルディスカッションした。
庄司会長は「現在のMAXタイプ偏重を変えなければ、ファン増加につながらないと思う。ホールとメーカーが一体になって機械を作り直すことが大切だ」と述べた。
また、ECO遊技機に関して「日工組から昨年12月に説明を受けた。お互い協議しながら、ホールが必要とする機械を作りたい」と発言。
阿部理事長も「私たちも非常に期待している。セキュリティーが担保できるなら、進めていただければいい」と話していた。