業界団体 2015/06/05 00:00
健全化機構、釘調査開始で早くも業界に苦言
健全化機構(伏見勝代表理事)は6月1日からパチンコの釘をチェックする遊技機性能調査を開始。
業界14団体などに文書を発出し、「本日の結果については、『遊技くぎ』の状況に改善が認められなかった」と伝えた。
同調査は、検査員が客を装い遊技し、一般入賞口中心に入賞状況を確認。
明らかに異常な場合は行政通報する。
機構は同文書で「11月末までは猶予期間として通報しないが、内容によっては地元行政に相談する可能性もある」としている。