株式会社マルハン、女性活躍推進に関する数値目標を設定
株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長 韓裕)は、女性の活躍を推進するため、2020年までに女性管理職比率を5%とする数値目標を定めました。
現在、パチンコ遊技人口の減少によるパチンコ業界の縮小が喫緊の業界課題として挙げられます。これからのマルハン、またパチンコ業界が発展していくためには、過去の成功事例の延長線上で考えるのではなく、女性の視点や考え方を更に取り入れ、女性の力と活躍が必要になると考えています。そのため当社では、ダイバーシティの一環として女性の活躍を推進していくために、様々な制度の拡充に努め、働きやすい職場作りを目指してきました。
この度、具体的な目標を定め、制度の拡充とキャリア形成に向けた挑戦と活躍の機会を提供することで、より多くの女性役職者が活躍できるよう、これまで以上に積極的に取り組んでいきます。この取り組みを通して、女性社員を含むさまざまな社員が、それぞれの個性や能力を活かしながら活躍するための環境作りをさらに進めるとともに、多様な社員が組織運営や意思決定に参画することを通して、新たな価値の創出を図っていきます。
■ダイバーシティ推進の概要
(1)全社共通方針
“ダイバーシティでヨロコビを”
私たちは、ダイバーシティを通じ、活躍したいと願う従業員がスムーズに働ける環境・仕組み・きっかけを生みだすことで、お客さまへ新たな価値を届ける活動を積極的に推進します。
(2)2015年度の指針
①女性活躍推進
女性役職者比率向上を推進することで、意思決定者の多様性をすすめていく。
②働く環境の整備
活躍したいと願う、全従業員の「できない理由」を徹底して取り除く。
③ダイバーシティの全社浸透
お互いの「違い」を認め合い、人の可能性を引き出す風土をつくっていく。