サンセイアールアンドディが「『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』新台プレス発表会」を開催
7月19日、サンセイアールアンドディはTOKYO DOME CITY HALLにて「『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』新台プレス発表会」を開催した。
はじめに、執行役員 営業本部長 長谷川和馬氏が登壇。「何度も繰り返し登場している版権がある中で、この『キャプテン翼』はパチンコ業界を盛り上げるニューヒーローになりうる可能性を秘めた機械だと思っております」と、本機に対する意気込みを語った。
次に、開発製造本部 エグゼクティブプロデューサー 山下耕司氏が登壇。さらに続いて、原作者の高橋陽一さん、元サッカー日本代表の前園真聖さん、モデルで原作の主人公と同じ名前の益若つばささんがゲストとして登場した。
山下氏は「本機の開発陣は、ほとんどがサッカー経験者であり、そしてキャプテン翼の大ファンという構成でした。ぜひ皆様にはパチンコホールというフィールドで気持ちの良いゴールを決めていただきたいと思います」と本機の紹介をした。
高橋さんは「キャプテン翼という作品を、パチンコという娯楽・エンターテインメントを通して、みなさんに楽しんで頂ければと思います」とキャプテン翼ファンへとコメントをした。
前園さんは「実際僕も打ちに行きたいと思います。そしてサッカーファンだけでなく色々な方に興味を持っていただける台だと思います」と語った。
益若さんは「是非お友達を11人誘って、横並びで遊技してみてください」とサッカーファンとパチンコファンへ向けコメントをした。
最後に、フォトセッションと、プレス発表会後に開催されたファンイベントのキックオフセレモニーが行なわれた。
キックオフセレモニーには、再度高橋さん、前園さん、益若さんが登場すると共に、フリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎さんが登場。
徳田さんは「色んな方に自分のパフォーマンスを見てもらうと“ボールは友達だね”といわれることがあり、その度にキャプテン翼を思い出します」と、作品に対する思いを語った。
キックオフセレモニーでは、午後より行なわれた一般のファンを招待した「キャプテン翼ファンフェスタ2015」の開会宣言と、高橋さんと前園さんがロボキーパーとPK対決が行なわれた。
会場には多くのキャプテン翼ファンが来場。キャプテン翼グッズとパチンコ実機の展示に加え、キックオフセレモニーに使われたロボキーパーとの対決が出来るアトラクションなどがいくつか設置されており、各アトラクションに長蛇の列が見られた。
本機は大当たり確率、399分の1のマックススペックで登場。ゴールとネットを使った役物や、原作を忠実に再現した演出などが魅力だ。ホール導入は8月3日を予定。
(C)高橋陽一/集英社 (C)高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム