ニュース 2015/09/18 00:00
島田療育センターを守る会、恒例の夏まつり支援
業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(稲葉憲司代表世話人)は9月12日、東京都多摩市の重症心身障害児施設「島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り」を慰問。都遊協のメンバーら、37人がボランティア活動を行った。
曲芸師・クラウンKOTA 氏によるショーが行われたほか、ミニゲームや恒例のパチンコ・パチスロの実機(各1台)などを用意。
さらに、600発の打ち上げ花火を含め、総額135万円相当を提供した。
なお、今年は、高齢化が進む入所者の健康に配慮し、屋内中心で開催。屋外での花火や和太鼓の演奏時のみ、地域住民に会場を開放した。
稲葉代表は「入所者を最優先しました。来年以降は、できればもう少し地域の方と交流が持てる形にしたい」と話していた。