IR議連、カジノ法案の今国会審議を断念
カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を目指す超党派議連「国際観光産業振興議員連盟」(通称・IR議連)の細田博之会長は9月7日、衆議院に提出中の「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR法案)」の扱いについて、安倍晋三首相と協議。
現在開催中の通常国会(9月27日まで)での成立をあきらめ、この秋開催される見通しの臨時国会での成立を目指すことがわかった。
IR法案は今年4月28日、自由民主党と維新の党、次世代の党の3党により衆議院に提出されていたが、審議に至らないまま、今国会の会期終了が迫ってきたため、今後の動向に注目が集まっていた。
IR議連幹事長を務める岩屋毅衆議院議員事務所では「2020年の東京五輪までにIR施設を実現するという当初の目標は実質断念せざるを得ないが、これ以上遅れないよう、次期国会での成立に全力を尽くしたい」と話している。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を目指す超党派議連「国際観光産業振興議員連盟」(通称・IR議連)の細田博之会長は9月7日、衆議院に提出中の「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR法案)」の扱いについて、安倍晋三首相と協議。
現在開催中の通常国会(9月27日まで)での成立をあきらめ、この秋開催される見通しの臨時国会での成立を目指すことがわかった。
IR法案は今年4月28日、自由民主党と維新の党、次世代の党の3党により衆議院に提出されていたが、審議に至らないまま、今国会の会期終了が迫ってきたため、今後の動向に注目が集まっていた。
IR議連幹事長を務める岩屋毅衆議院議員事務所では「2020年の東京五輪までにIR施設を実現するという当初の目標は実質断念せざるを得ないが、これ以上遅れないよう、次期国会での成立に全力を尽くしたい」と話している。