ニュース 2015/11/13 09:39
エンビズが等価廃止の影響についてアンケート
エンビズ総研は11月4日、「第62回パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を発表。
ホール企業を対象に年4回実施しているもので、調査期間は2015年9月17日~10月1日。有効回答数は47社。
過去1カ月の収益などから判断する「全般的業況」はマイナス34.4ポイント(前回比9ポイント良化)で、16期連続でのマイナスとなった。
本調査では、遊技機の稼働に対する「(業界)等価交換廃止時の影響」についてもアンケートを実施。
通常遊技料金の稼働に対しては、「どちらでもない」が54.5%、「プラスになる」が20.5%、「マイナスになる」が25%という結果に。また、「遊技人口・時間・頻度」に与える影響については、パチンコでは「変わらない」との回答が最も多くなっている一方で、パチスロでは「遊技人口」(45.5%)、「遊技頻度」(54.5%)、「遊技時間」(31.8%)のすべてで「減る」との回答が多数を占めた。