企業 2015/11/20 11:45
HotSpot研究会、国分寺、浅草エリアを分析
NSPドクター、小森ワーキング、シーズンは11月13日、東京都台東区の上野区民館で「新規出店HotSpot研究会」を開催。
同研究会は、新規出店事例をもとに成功・失敗要因の分析を行い、出店時の注意点などを学んでいくもの。
今回は、東京都の国分寺市や浅草エリアなどについて、NSPドクターの原島健司常務らがレクチャー。
原島常務は浅草エリアについて、「ファンが周辺の地域から、パチンコをするために電車を利用して移動するのかということに注意が必要。周辺住民は電車を利用するよりも自転車で移動する方がむしろ早い場合もあるので、一概に駅の乗降客数などで判断できない」と説明。
また、同社の能登敏博部長は、「自転車での移動が多い地域では、土地の高低差も考慮して、周辺エリアからの流入の可能性を検討しなければならない」と話した。