業界団体 2015/11/27 11:09
PCSA、金本代表が「MAX機の最優先撤去」を提唱
PCSA(金本朝樹代表理事)は11月19日、東京都千代田区の「アルカディア市ヶ谷」で第14期第2回臨時社員総会を開催。
あいさつで金本代表理事は、警察庁が同6日に要請した遊技機の撤去問題に言及。「撤去対象は全台とも聞いている。とすれば、MAX機は自主規制対象だったことに加えて、“検定機と同性能ではない”ということになる。1~2年後という自主撤去の方向性が出ていたが、MAX機は最優先で撤去して、新基準の台に替えるのが筋だと思う」と述べた。
また、総会後には、ダイナムジャパンホールディングス取締役兼相談役で、ワンアジア財団理事長の佐藤洋治氏が「やがて世界は一つになる」と題して講演。
「自己・自我・私からの卒業が必要」と語る佐藤理事長の主張に約210人の業界関係者が耳を傾けた。