ニュース 2015/11/27 11:36
メダル補給・回収器具の販売総数は9.4%増
メダル工業会(大泉政治理事長)は11月19日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第26回通常総会を開催。
大泉理事長は、「皆さんのがんばりのおかげで、26期は予想より良い結果で終わることができた。来年はAT機やパチンコの遊技釘の問題などの影響は不透明だが、一丸となってがんばっていきたい」とあいさつした。
議案審議では、第26期(2014年10月1日~2015年9月30日)のメダル補給装置器具、およびメダル回収装置器具の販売総数は、28万5955個(前期比約9.4%増)となったことを報告。
第27期は、景気回復の不透明さやパチスロの型式試験方法の変更、パチンコの遊技釘問題に伴う自主規制などの影響から、販売見込み数を15%減と予測し、販売利益額を7333万5000円とする事業計画案を承認した。